海外拠点単独でCloudiaの標準機能のみを利用する場合、導入作業は以下の流れで進められます。 最短1ヶ月でご利用を開始頂けます。
cloudiaをグループに展開して導入されるケースでは、大きく以下のいずれかのパターンで導入を進められています。
1つは、まずは先行導入する拠点(パイロット拠点)を選定(グループ内の平均的な拠点、ないし新システムの導入余力のある拠点を選定)し、そこでの導入経験や実際にご利用頂いた上でのフィードバックを踏まえて、cloudiaの機能についても十分ご理解を頂いた上で、他拠点への横展開方法を検討、順次他拠点への展開を進めていく方法です。
最終的な導入完了までの時間はかかりますが、着実な導入アプローチになります。
もう1つは、全体への導入を見据えて、要件定義、必要なAdd-on機能の開発等を終えた上で、グループ各社へ一括導入していく方法です。導入は、一斉に行う場合もあれば、地域や業態、決算年度などでカテゴリを分けた上で、そのカテゴリ毎に順次導入を進めることで導入の負荷集中を避けて進める場合もあります。 導入プロジェクトの遂行に推進力が重要となりますが、導入までの期間が短縮されるほか、グループ全体の業務標準化などを考える上では有効な進め方となります。