Cloudia会計はグローバルな会計管理に対応することを念頭に設計・開発された会計システムです。
私たちは、グローバルに利用できる会計システムには、2つの要素が必要と考えています。 1つは、各拠点の会計を適切に遂行できるということ、もう1つは、各拠点の会計情報を効率的に統合できるということ、です。
この2つの要素が実現されてはじめて各海外拠点の会計情報は、企業グループとして適切に管理され、有効に活用することが可能となります。
「各拠点の会計を適切に遂行する」ために、Cloudia会計は、完全Web対応、多言語・多(基準)通貨・複数帳簿(マルチカントリー帳簿)対応といったグローバルに利用するための基本機能の上で、各国毎、個社毎(帳簿毎)のカスタマイズ設定が可能な仕組みになっています。グローバル対応とローカライズ対応、いわゆる『グローカル』な業務要件に対応できてこそ、初めて本当に全世界で「使える」会計システムになると考えています。
また、基幹系アプリケーションに求められるシステム統制上の要件を充足しつつ、各海外拠点の会計情報を網羅的かつロジカルに収集、照会するための仕組みを備えています。このため、Cloudia会計は、日本の本社・拠点の会計も含め、グループのグローバル経営を支える統合会計システムとしてもご利用頂けます。